WEBサイトとSNSの連動
SNSとは?
SNSとは、ソーシャル・ネットワーキング・サービスの略で、WEB上で自分専用アカウントのページに日記、つぶやき、画像の投稿をして、それにコメントやメッセージなどを通じて、友達との交流を目的とし、社会的ネットワークをインターネット上で構築するサービスです。
WEBサイトやブログよりも、顧客や見込み客であるユーザーとの距離が近く、拡散力が高いのが特徴です。
ほとんどが無料で利用できますので、ここではそのSNSをオウンドメディア(自社のWEB上の営業ツール)として、自社のWEBサイトへ流入させるなど活用していく方法をご説明いたします。
SNSといえばすぐに頭に浮かぶのがこの「facabook」
実名で登録し、友達リクエスト申請をし、承認されてからつながる関係は他のSNSとは違う特性です。
ユーザーの年齢層がかなり広いため、老若男女問わないリーチが可能となります。
意識しなくても「友達かも」案内が出たり、友達の「いいね」が自分にも表示されたりと、どんどんつながっていきます。
つながってはいきますが、売り込み色が強いと引かれてしまいますし、無意味なネタばかりではビジネス活用では成果につながらなくなります。
人間関係の強化をすることで、影響力が増せば、ビジネスに有利に働くでしょう。
間接的な表現で商品のPRをしたり、お友達に商品のコメント等をしてもらえば、直接売り込まなくても反応がでるはずです。
また、facebookページよりも、個人アカウントのほうが反応がいい傾向があります。
WEBサイトやブログと比較すると、気軽に双方向コミュニケーションと取る事ができ、クチコミと同様な「シェア」や共感や良い投稿に「いいね」のリアクションをすることにより、「いいね」したユーザーのすべての友達に情報が届く拡散力はfacebookならではの特徴です。
個人アカウントを有効に活用することにより、結果的にページへの流入やWEBサイトへの流入が増えます。
つぶやきの投稿と言われるSNSです。
短文で気軽に投稿できるTwitterはいち早く伝えたい情報を伝えるのに有効です。
具体的には140字です。
「#(ハッシュタグ)」という機能を使用することにより、自分の投稿が何に関するものなのかをアピールすることができ、検索に引っかかりやすくすることが可能です。
居酒屋ですと、いい食材が入庫した場合に【緊急○○イベント】の告知をしたり、【タイムセール】告知をしたり活用できます。
メリット:タイムリーな短文情報発信
デメリット:タイムラインの流れが早く、記事が埋もれてしまう。
Twitterを活用する場合、ユーザーが閲覧する時間を意識した時間帯や更新がとても重要になります。
写真・画像をメインとしたSNSです。
流行の最先端にいるモデルさんがおしゃれな画像を投稿したり、きれいな画像を投稿する傾向があり、トレンド好きにはたまらないSNSです。
写真そのものをメッセージとして投稿し、ハッシュタグという検索キーワードを含めることができることから、検索の多いキーワードの傾向を掴むことにより、ユーザーに合ったハッシュタグを付け、閲覧してもらえる機会を増やすことができます。
自社商品の一覧に使ったり、きれいな画像を投稿することにより、より商品の魅力や、シズル感を高め、ユーザーの気持ちを高めることができるでしょう。
LINE(LINE@)
国内最強のメッセンジャーアプリです。
即効性があり、ユーザーへの訴求力が高い魅力的なツールです。
LINEは個人用、LINE@は企業や個人事業用です。
ユーザー数が多く、利用している年代層も幅広いため、お店とお客様が「友達」になり、電話やWEB投稿をせずに、使い慣れたLINEでコミュニケーションを取る事ができるため、ユーザーとの距離が縮まります。