スタッフブログ
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平成28年度 新卒採用における当社の望む人材像について
2016-04-27
こんにちは。
取締役の宜野座淳です。
新年度になり世の中が新規一転してきました。
昨年度はさまざまな案件に関わらせていただき感謝申し上げます。
本年度はさらに新たな取り組みをしていきます。
ご期待ください。
さて、弊社にも平成28年度新卒予定者より入社希望者が来ておりますが、それに伴うインターンシップを先日受け入れいたしました。
4日間の日程でしたが、ほとんど放置していました(笑)
私は普段からあまり仕事を教えません。
なぜなら、自分で感じ、つかみ取ってほしいからです。
教えないというのは語弊がありますが、質問は大歓迎なんです。
ちょっと考えてみてください。
自分の好きなことや何かに熱中しているとき、誰かがそばで教えているでしょうか?
自分でネットを検索したり、本を読みあさったり、詳しい方を捕まえて質問攻めにしたり(笑)
つまりベクトルが自分から外へ向いているのです。
話を戻しましょう。
教えるほうからすると何が分からないかわかりません。
質問されれば答えられます。
しかし、私の場合すぐに答えは教えません。
調べ方を教えます。
なぜなら、聞いて覚えたことはすぐに忘れるけれど、自分で調べたことは忘れにくい。またはすぐに調べなおせる。
映画をみて感動してもすぐに忘れますが、
学園祭などで夜遅くまで作業したり、学校に泊まったり(これはないか)
してかなりの労力を費やしたりしたらどうでしょう?
一生の思い出になったり、武勇伝になったりしますね。
つまり、血の滲むような行動をしたり、必死になって汗をかいたりした経験から得られる感動が、
人を成長させると思っています。
人を成長させると思っています。
スポーツでもそうです。
優勝したチームがみんなで肩を組み、感動で涙している姿は心を打たれます。
それは、それなりの行動があったからでしょう。
いかがでしょうか?
過去に、何も教えてくれないとぼやいて辞めた人もいました。
会社は学校ではありません。
でも育つ場所ではあります。
公園が遊び方を教えるでしょうか?
遊具があるだけです。
それを見て、子供は遊びを考えるのです。
会社であれば、先輩を見て自分の振る舞いを考えるのです。
長くなりましたが、これが私の教育論ですし、当社はそれに共感できる方を探しています。
インターンシップも可能です。
ぜひ、体験してみてください。
宜野座
