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そこで、エアコンに関する小ネタをご紹介します。

沖縄で故障のトップは、ヤモリをはじめとする虫・小動物の混入による基盤ショートです。

基盤がやられた画像を添付しますが、これはヤモリが冬などに基盤内部まで進入して成長し、夏になってエアコンを作動させたときに電気が流れて、中にいたヤモリにより回路のショートが起こり、基盤がコゲて故障した事例です。

次に、台風などによる塩害に起因する故障です。

台風により巻き上げられた海水が、街中を飛び回り、隙間という隙間に塩水が入ります。

それにより、内部腐食が起こり、故障に繋がります。

通常、沖縄ではこれらのリスクを防ぐために

各メーカーさんによる沖縄特別仕様を用意しております。

まず、小動物が入りにくい対策に、基盤の上を歩いてもショートしないように樹脂コーティングしています。

室外機のフィンにも防錆塗装や、ステンレスビスへの交換など、メーカーによって多少の違いはありますが、このような対策が取られています。

当社も、ご要望がない限りは、沖縄特別仕様モデルを販売しております。

ご購入の際には、沖縄特別仕様モデルをオススメいたします。