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今日は、万国津梁館にてMICEの現場でした。

 

弊社は、記録撮影を担当します。

 

会場後方より撮影し、ときどきカメラの映像がプロジェクターに出力されます。

 

 

 

今回は、撮影したデータをMP4ですぐに欲しいとの事でしたので、レコーダーにTricasterを使用しました。

 

 

それはなぜかといいますと、通常業務用カメラで撮影したデータはMXFという形式で、普通のパソコンではすぐに見られません。

 

またファイル形式をMP4とのご指定がございますので、Tricasterの出番となりました。

 

 

 

通常のレコーダーは、1台で1つの回線しか録画できませんが、Tricasterは4回線くらいは余裕で録画できます。

 

しかも、それぞれ違うソースやフォーマットでも記録できるのです。

 

 

 

 

 

 

各カメラや映像を切り替えたプログラム出力、各カメラの映像、パソコンの画面などそれぞれ独立して録画できるのです。

 

 

今回は、バックアップにAVI形式にてカメラの映像をはハードディスクへ。

納品用でMP4形式にてメモリーカードに録画をそれぞれ同時に行いました。

 

 

Tricasterネタはかなり大きな記事になるので、本日はこのくらいで。

 

 

いつもありがとうございます。