金武町文化祭にて音響・照明を担当いたしました。

こんにちは

宜野座淳です。

今回は11月11日～12日に開催された

金武町文化祭舞台部門の音響・照明を担当いたしました。

11日の午後は八重山芸能部会発表会

夜はこども芸能祭

12日は大人の部門の発表会でした。

前に開催されたイベント時に、

会場の音響設備に不具合が見られたため

今回はミキサーを持ち込んでのオペレーションでした。

我々は準備のため前日に設営しに行くと

練習をしている出演者たちが、

「本番通りの音出しでくださーい」

えー、そんなつもりじゃないのになー

と対応したため、自分の準備がそっちのけになってしまい

退館が遅れてしまいました。

当日の八重山芸能部会は無事に終了し

夜のこども芸能祭の本番が始まって少ししたころ

突然音が出たり出なかったりを繰り返しました。

照明担当がインカムで、「音響室からカチカチ音がするよ」

との事で、駆け上がると

ミキサーとアンプが再起動を繰り返しているではありませんか！

「ヒエー」

どうしようと考えていると公民館の職員が

「エアコンで音響室冷やしたら落ちつくよ」との事で

エアコンと扇風機でミキサーを冷やしました。

オペレーションのミキサーは持ち込んでいるのですが、

作った音を設備のミキサーへ入力するために

設備のミキサーがトラブルとどうしようもないのです。

その後から再起動は落ち着き、

芸能祭は終了

翌日は大人の芸能祭が控えているため、

急場凌ぎで設備の音響システムを一部変更して対応しました。

リハーサルでは無症状で、

本番始まってからエラーが出て

かなり冷や冷やでした。

もちろん終了後すぐに、

ミキサーは修理に出しました。

イベント時はどんなトラブルが発生するか、

予想もつかないので、

臨機応変な対応力が必要になります。

お読みいただきありがとうございます。