スタッフブログ
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イベントでのドローン飛行を考える
2018-05-28
チェック
ドローン係留装置
ドローン係留装置
こんにちは
宜野座です。
前の記事で、少し触れましたが、
本年の2月よりイベント上空での飛行ルールに
新たな規制が追加されました。
また、包括申請もできなくなりました。
(経路が決まっていればできるようですが)
そこで、趣味と仕事を融合(聞こえがいいので)してみました。
ドローン係留装置です。
今年新たに加わった規制は人とドローンの距離制限です。
①立ち入り制限
ドローンの高度によって立ち入り禁止区画を設けるのが条件
高度が高くなればなるほど、立ち入り禁止区域も広くなります。
飛行経路および周辺に補助者を配置する必要があり、
人件費がかかります。
②物理的な制限
もし①の距離制限ができない場合、②を守ればOKと解釈できます。
要領の中にある内容で、
「機体に飛行距離を制限するための係留装置を装着」
というものがあります。
例えば、ドローンにワイヤー等をつなげて、
緊急時に回収できる仕組みがあればOKととらえます。
ここに着目しました!
私の趣味は沖釣りですので、
電動リールは数台所有しています。
でも、最近釣りに行く時間がなくて、
イメトレばかりしておりまして・・・
前置きが長くなりましたが、
趣味のリールを、ドローンに取付すれば、
イベント上空の飛行許可申請もしやすいのではと
考えました。
取扱がしやすいように、
三脚に取付て使用します。
画像では接続していませんが、
ケーブルをバッテリーに接続すると、
巻き取りは自動でおこないます。
レバーを倒す確度で、
巻き取り速度も自由自在です。
いかがでしょうか?
いろいろ検証しながら、いい方法を編み出していきたいです。
ではでは
